最近のニュース 社会保険庁解体前の最後のお仕事

領収書ない年金、7月にも支給判定開始・確認委が初会合
 政府は25日、公的年金保険料の記録漏れ問題で、領収書などがない場合に年金支給の是非を判定する「年金記録確認中央第三者委員会」の初会合を開き、判定基準の策定に向けた議論を開始した。7月中にも地方版の確認委を全国に設け、異議申し立ての受け付けを始める方針だ。

 同日開いた委員会は確認委の本部機能を担う中央組織で、弁護士や社会保険労務士ら当面、10人の委員で構成。委員長の梶谷剛・前日本弁護士連合会会長は「社会保険庁側の管理上の問題で、国民が不利益を被る不条理があってはならない」と指摘した。 (22:02)

nikkei
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070625AT1C2500525062007.html